2017年 10月 16日
鹿児島県産の緑いろの野菜たちと、拳骨の思い出
右から四角豆、白なす、レタス、手前が隼人うりです。
なんだか、とってもみどりがきれい。自然の彩はなごみますね。
レタス以外は鹿児島ではなじみのものですが、県外の方には珍しいかも。
そういえば、小さいころ、庭でレタスを作っていたことがありました。
私はおままごとに、レタスをもらっていいものかと悩みましたが、
食用を遊びに使ってはいけないだろうと判断して、使わなかった気が。
思い起こすと、悪いことというのか、そんなことをした覚えはないけれど、
やたらめったら叱られていて、激怒した父から、おままごと道具を庭に
投げ捨てられ、父に逆さづりにされて叩かれていたことを思い出します。
今、体罰に関しては叩くといったことは問題視されますが、私の小さい
ころは、体罰、あたりまえの時代でした。
忘れられないのは、小学生の時の担任。大学を卒業したての男の先生
でしたけれど、その体罰が度を越していて、石ころがごろごろしている
上にクラス全員が正座をさせられ、叱られる生徒は前に立たされ、先生に
「足を開け、手を後ろで組め、歯を食いしばれ」と号令をかけられ、
片端からげんこつでほおを殴りつけ、殴られた子供は倒れ込むほど。
まるで軍隊のようだと、小さいながらも、私は納得がいかなかったのを
思い出します。父の体罰も殴られる必然性がない気がしたものですが。
その先生はその後、教員委員会の広報の担当をなさっていたので、
テレビでよくお見かけするので、その度に、あれは体罰というよりも、
暴力だったのではないかと苦い思いで見ていました。
器に入れてさしあげたいけど、お返しをされると困るので、紙箱とパックに。
ちょっと味気ないのがお恥ずかしいところ。もちょっと工夫しないとね。
以前、ブドウ大福の白あんと黒あんを作ったときはこんなだったのに。
最近は、本当に手抜きがひどい。