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無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 カテゴリ:かごしま食べ物語  

  • 鹿児島の春食材・・・タケノコの丸ごとオーブン焼き オリーブ油とふきのとうみそ
    [ 2012-03-07 13:02 ]
  • 隼人瓜のネットつながりに感謝
    [ 2011-12-10 00:33 ]
  • 夏の甘酒で麹菌のありがたさを見直す
    [ 2008-09-04 00:21 ]
  • かごしまの国産ラムで、カクテル「モヒート」
    [ 2008-08-02 23:35 ]
  • 鹿児島産夏野菜をたっぷり食べたい
    [ 2008-07-03 00:16 ]
  • 端午の節句菓子「あく巻き」作りにチャレンジ!
    [ 2008-05-02 22:10 ]
  • かごしまの雑魚たち
    [ 2008-04-03 21:28 ]
  • 鹿児島のアンチョビ「かつおの塩辛」
    [ 2008-03-03 07:54 ]
  • 鹿児島産黒酢入りりんごジャムパイ
    [ 2008-02-02 23:01 ]
  • 鹿児島の寒い時期には、塩ブリと生の青のり
    [ 2008-01-03 22:33 ]

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 鹿児島の春食材・・・タケノコの丸ごとオーブン焼き オリーブ油とふきのとうみそ  

鹿児島の農産物は温暖な気候を生かして、出荷が早いというのが特徴です。タケノコも早掘りのものは秋口あたりから出ていて、とても小さいのですが、大きくなったタケノコとは違って、特有のほくほくしたおいしさがあります。

この写真のものは手のひら大。お値段は130円でした。

この小さいものは、焼きいものように皮ごと焼くのがおいしくて、ゆでなくてもアクもなくて、ほこほこおいしいんですよね。これが焼きあがりです。


皮ごと焼いたのを縦半分に切って、根本の硬いところと穂先を切って、オリーブ油と塩や、ねりみそなど、お好きなもので。

これは先日、ふきのとうを買ったときに作り置きしておいたふきのとうみそです。ほろ苦い感じが春そのものですね。


タケノコの丸ごとオーブン焼き
早掘りタケノコ オリーブ油 塩(ハーブソルトでも) ねりみそなど
①オーブンを250度に温め、タケノコを皮ごと30~40分焼く。
②串がすっと刺さったら焼き上がり。縦半分に切って、穂先と根本の硬いところを切って、オリーブ油と塩をつけたり、ねりみそなどをつけていただく。

by kago-fp | 2012-03-07 13:02 | かごしま食べ物語 | Trackback | Comments(8)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 隼人瓜のネットつながりに感謝  



先日、ご紹介していた隼人瓜の甘酒漬けの記事をご覧になったmelocotonさんが楽子さんからいただいたという奈良漬用の酒粕で奈良漬を作ってらして、「なるほど~」な気分でした。

奈良漬用の瓜とは違いますが、隼人瓜の甘酒漬けの食感は奈良漬にもぴったりだなあと納得。

私はお漬物は総じてあっさりした浅漬けが好きなのですが、大阪に住んでいたこともあり、奈良漬も懐かしい思い出の味。守口漬は母が大好きで、愛知に住む伯母からいつも送ってもらっていました。浅漬けにはない味わい。なるほどなるほど。こういうお漬物もまたいいですね~。

こういうの、食ブログのおもしろさですよね~。改めて、そう思います。

昔は、隼人瓜は鹿児島原産のお野菜だと思っていて、隼人町に何か関係あるのかなくらいに思っていたんですよ。国分の親戚からもらったりしていたものですから。お漬物にすることが多くて、母が作るときもみそ漬けが多かったように思います。

が、そののち、隼人瓜は熱帯アメリカ原産の瓜で、日本で最初に鹿児島で栽培されたので、薩摩隼人の隼人瓜と名前がつけられたということや、千成瓜とも呼ばれて、たくさん採れることから、とても安くで出回っていることは知りましたが、隼人瓜が外国でも食べられているのかとか、国内でも鹿児島県外ではどうなのかといった情報はまったく知らなかったんです。

でも、melocotonさんのおかげで、イギリスではインド食品で扱われていてChow Chowという名前だとか、さくらんぼさんのおかげで、アメリカンではメキシカンのお料理で使われていて、チャイヨーテと呼ばれて、和名では隼人瓜であることを教えていただいたり、福島のあっこさんから、福島でもお漬物として召し上がっているとお聞きすることができて、そういう情報交換ができるっていうのが、ブログ交流の楽しさだなあなんて、改めてうれしく思いました。

みなさま、いつもすてきな情報、ありがとうございます。感謝です!!

ついでなので、鹿児島県の地産地消推進サポーターとして、隼人瓜について、ご紹介しておきますね。鹿児島県の資料から抜粋させていただいています。

====はやとうり

大正6年に日置郡永吉村の矢神氏がアメリカから持参し,試作したのが日本で最初の栽培とされ,大正9年頃から鹿児島県内に広く普及した。

白色種と緑色種がある。果実は,洋梨を思わせる果形であるが,果面に凹凸がある。果実の大きさは縦10~15cm,横7~10cm,重さ0.5~1kg程度である。 段ボール箱に入れて寒さを防いでおくと翌春まで食べられる。

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そうなんです。先日、ご紹介したのは緑色でしたが、白の隼人瓜もよく出回っています。



緑が改良されたもので、おいしいとも言われますが、色がきれいなので、私は緑を買う率が高いようです。

隼人瓜を煮ると、とうがんにそっくりですが、とうがん同様、隼人瓜も長く保存できるようですね。

いつも買いに行く直売所の方に頼まれて、隼人瓜の甘酒漬けのレシピをおしえてさしあげたら、「とてもおいしかった」と声をかけていただいて、うれしく思いました。




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by kago-fp | 2011-12-10 00:33 | かごしま食べ物語 | Trackback

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 夏の甘酒で麹菌のありがたさを見直す  

夏の暑さも幾分、やわらいで来ましたが、まだまだ鹿児島は日差しが強く、今日も炎天下の畑の取材は体にこたえました。

そんなときは、冷たい「甘酒」を飲みたくなります。昔は夏バテするときは「甘酒」を飲みなさいと言われ、その健康効果がよく知られていたようです。冬にあたたかくして飲む方も多いと思いますが、俳句では「甘酒」は夏の季語。

お酒と言ってもアルコール飲料ではないので、未成年者でも飲んでいいものとされていますが、原料によってはアルコール分が含まれることもあるようです。

ビタミンB1 、ビタミンB2、ビタミンB6、パントテン酸、必須アミノ酸、ブドウ糖が含まれていて、点滴と同じ内容なのだとか。夏バテにいいとされて来たのは、この成分のおかげなんでしょうね。

甘酒といちじくで作ったドリンクです。ほんとはムースを作る予定だったんですが、kebさんがちょうど桃と甘酒で作ったドリンクをご紹介してらして、ついつい、飲みたくなってドリンクにしてしまいました。

私のはちょうどいちじくがあったので、いちじく+甘酒。
いちじく300g 甘酒1カップ 水適宜 島ざらめ

いちじくの皮をむいたものと、甘酒、冷水を入れてミキサーで攪拌すればできあがり。私は少し酸味を足したくて、かぼすを絞りました。

kebさん、ものすごーくおいしかったです。ごちそうさまでした。

さて、私が飲んでいる「甘酒」は河内源一郎商店の「麹の館」で販売されている生甘酒(低温殺菌)「河内の甘酒」です。

「甘酒」は米麹と米から作るのが本格的製法で、酒粕で作るのが簡易製法だそうですが、「河内甘酒」は米麹から作った本格甘酒。麹作り50年の技術を生かして作られ、酵素が生きている(活性をもっている)から、快食、快便で体調がよくなるのだとか。 全く添加物を含まないので甘味がやわらかい「甘酒」です。

実は河内源一郎商店さんは長いライター生活の中で、度々取材して書かせていただいていて、そういう関係からも、私はこちらの麹製品に興味を持っています。

河内源一郎さんという方は「近代焼酎の父」と呼ばれる方。明治16年に広島県に生まれ、大蔵省の役人になり、税務監査局の技師として鹿児島に赴任したときに鹿児島の焼酎と出会ったそうです。

当時の焼酎は暑い鹿児島では「腐造」してしまい、 歩留まりが悪く、味もよくなかったのだとか。

そこで「何とかならないか」と相談された河内さんは、もともと実家が醤油の醸造を行っていて、「麹」に興味を持っていたことからも、暑い鹿児島でも負けない、強い麹菌を見つけ出す研究をはじめたそうです。

明治43年に、泡盛の麹菌から焼酎に適した菌を栽培することに成功。「泡盛黒麹菌」(アスペルギルス・アワモリ・ヴァル・カワチ)が誕生し、鹿児島の焼酎は画期的に歩留まりと品質が向上。大正13年にはさらにすぐれた新種の麹菌の開発にも成功し、「河内菌白麹」が生まれました。

河内菌は糖化酵素のほかにクエン酸も作り、腐敗菌を抑えてくれるのだそうです。

昭和6年に退官して、鹿児島市清水町に工場を作り、各種焼酎用種麹の製造と販売に乗り出したのが「河内源一郎商店」のはじまりです。

現社長の山元正明さんは源一郎さんの娘婿ですが、どんなときにも培養している菌のシャーレを肌身離さず懐に入れていたという源一郎さんにも負けない学究肌で、熱意を持って麹菌の研究を続けていらっしゃいます。

「河内菌白麹」は全国の本格焼酎製造用麹菌として80%以上の工場で使用されているそうで、そのほかの酒類用、味噌用、甘酒用、醤油用などの優良麹菌の発見・分離と培養も続けているそうです。

以前の取材のときに「麹菌は東洋の微生物の王様と呼ぶべきもので、日本古来の味噌、醤油、甘酒、清酒、焼酎、食酢、漬け物などを醸し出す主役なのに、縁の下の力持ちといった存在。「にほんこうじかび」と呼ばれている有用微生物は、アメリカ、ヨーロッパなどにはなく、麹は特に日本の風土環境にもっとも適して、優れた食品加工に利用されて来たことを改めて見直してもらいたい」といったことを語っていらっしゃいました。

「よくできた麹菌を使えば、添加物など不要で保存食もできる」というのは、麹菌を研究なさっていたからこそのお話だなあと感心しました。

麹はアミラーゼ(デンプン糖化酵素)、プロテアーゼ(タンパク分解酵素)、リパーゼ(脂肪分解酵素)の三大消化酵素を豊富に含むばかりでなく、麹製品は人体の免疫力を高め、アレルギー症を防ぐアレルゲン除去 にも役立つと発表されているようです。

そういう山元社長さんの思いでできたのが「麹の館」です。「河内甘酒」はプレーンなタイプのものだけでなく、アヤムラサキという芋で作ったものや、黒米、黒ごまの入ったものもあります。

生甘酒は食後に飲むと、甘酒の中の消化酵素の働きが活かされて、より効果的なんだそう。

=抜粋です========
「本格甘酒」はやがて変質すると、日本版ヨーグルトとも言うべき有用乳酸菌が生育して、腸内細菌を健全に保ちます。更に放置すると、自家製の米製食酢となりますので、古くなった甘酒も役立ちます。
=========



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by kago-fp | 2008-09-04 00:21 | かごしま食べ物語 | Trackback

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 かごしまの国産ラムで、カクテル「モヒート」  

毎日暑いですね。暑中お見舞い申し上げます。

鹿児島市内を走っていると、目が焼けちゃうと思うのですが、そんなことありませんか?

前の車に反射する日差しが目を射るような気がします。

ドライアイのせいでしょうか。ははは。


桜島を見ても、暑い。

どこまでも暑い…。

家から見える雲。

家から見える海。

なんでこんなに暑いんだーっ。と、エアコンのない家でサウナに入っている気がしている私でございます。


さて、このような暑い画像を並べましたら、少しは涼しい画像が見たくなるのが人情というわけで、ご用意しましたのは、こちら。

少しは涼しくなっていただけたでしょうか~。

東京では「モヒート(mojito)」というカクテルがよく登場するということを、お友達のオパールさんの記事で拝見して、鹿児島ではどうなのかは、夜遊びが全くできなくなった私は知らないのですが、ラムと言えば、やはり鹿児島の国産ラムをご紹介しなくてはと思い立ちました。

徳之島の高岡醸造が作る「ルリカケス」(1979年)が国産ラム酒の第1号と聞いていますが、買いに行くと、「ルリカケス」がなくて、同じ高岡醸造の「徳洲50」がありました。ネットで見たときはオーク樽で貯蔵されていて琥珀色をしているとのことでしたが、これはホワイトラム。全く色がついていません。

高岡醸造はサトウキビ100%を用いて手造り国産ラム酒を作っている蔵元で、「ルリカケス」「徳洲」「神酒(おみき)」という商品があるようです。50度のホワイトラムを口にしてみましたが…、火を吹きました(ファイア~♪) でも、甘味が感じられて、カクテルにはとてもよさそうな感じです。ホワイトラムならロングカクテルの「モヒート」を作るには好都合ですし。

「モヒート」のくわしいレシピはオパールさんが書かれていますので、ご覧になっていただきたいのですが、要はグラスにラム、砂糖、ミントを加えて氷を入れてソーダで割り、ライムをしぼって入れ、ミントを潰すように してかき混ぜて、ミントの香りを楽しみつつ、味わうというものです。

ま、順番や量のこだわりはちょっと横に置いておいて、私はこれを鹿児島産のホワイトラムと、鹿児島産の島ざらめをシロップにしたもの(写真のもの)を入れ、鹿児島産のミントを使い、ライムの代わりをカボスにつとめてもらうことにしました。

※島ざらめ ラム酒の作られている徳之島周辺で作られているサトウキビのお砂糖。サトウキビのラムとサトウキビの島ざらめが相性が悪いはずはありませんよね♪

それが上の写真の一番左側なのですが…。こ、これは~。おいしい♪

もともと私はミントや柑橘系のカクテルが好きだというせいもありますが、とてもおいしくて、おうちカクテルもありだなあと感激。

実験してみたくて、真ん中のはフルーツを何種類か入れたものですが、これは作ってすぐに味見したときはそうおいしくなかったのですが、このまま冷蔵庫に入れておいて、何時間もあとに味見をしてみたら、とてもおいしくなっていました。

右端はこれも鹿児島産のものなので、相性がいいかもしれないと思って使ってみた「グァバジュース」。

色もきれいで、これはこれでありだなと思いましたが、私の好みから言うと、やはり基本の「モヒート」のようでした。
ふだんはお酒を飲まないので、ラムを入れないノンアルコールの「モヒート」も作ってみました。

暑いときにはぴったりのさわやかドリンクです。

これくらい暑いと、少しは甘味のある飲み物もいいですね。ふだんは甘い飲み物は全くいただかないので、とても新鮮でした。

オパールさん、モヒートのご紹介記事のおかげで、鹿児島のおいしい飲み物を発見できました。

本当にありがとう&ごちそうさまでした♪

by kago-fp | 2008-08-02 23:35 | かごしま食べ物語 | Trackback(1)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 鹿児島産夏野菜をたっぷり食べたい  

7月に入りましたね。こんなに雨が続くことってあったんだっけと思うくらい、毎日が雨。雨が降ると結構、涼しくてありがたかったのですが、雨が上がると急激な暑さ。外出先で、ふーふー言ってしまいました。これから暑くなるから、そろそろ着ぐるみを脱がないと…??

最近、農産物直売所が充実して、大型スーパーではなかなか手に入らない量産されない、まさに地元ならではの鹿児島産野菜と出あえる楽しみが広がって来たように思います。

そこで、鹿児島県産夏野菜と、その食べ方について少し、ご紹介します。


「白なす」(120円/2本)と「白ニガウリ」(150円/2本)です。

ひと昔前は鹿児島では白なすがとてもよく出回っていたらしいのですが、傷みやすいためにほとんど見なくなっていました。が、最近、また、白なすがあちらこちらで売られているのを見かけるようになったのは、軟らかいなすとしての魅力が支持されているのかもしれませんね。

傷みやすいのは実が軟らかいという証拠なのでしょうが、焼くとすぐに火が通って、とろんと軟らかい食感が楽しめます。

白ニガウリは苦味が少ないと言われ、ゆでると薄いグリーンになって、これはこれでまたきれいですね。濃いグリーンと一緒に使ってもおもしろいなと思いました。

鹿児島はオクラ栽培も盛んですが、「花オクラ」(120円/1パック)を見つけました。

名前はオクラでも別の種類のものらしいのですが、この花びらを食べます。

ガクを取り除いて、花の芯と硬いところを除いて、そのまま花びらを切って食べると言いますが、私にはアクが強そうな気がして、さっとゆでてみました。

酢みそをかけた花オクラ。…これは想像以上のおいしさ。

オクラとはもちろん、全く違うのですが、このとろっとした味わいがオクラに通じているんですね。さわやかで、酢みそがぴったりと合って、とてもおいしいひと皿になり、母が完食でした。

鹿児島の珍しい野菜と言えば、「野菜パパイヤ」(200円/1個)もそのひとつ。

青パパイヤをフルーツとしてではなく、野菜として食べる、というのもおもしろいですね。

パパイヤの食べ方をご紹介すると…。
①パパイヤをよく洗って皮をむき、半分に切って種を出す。
②せん切りもしくは千突きでおろして、少し水につけてアクを抜く。
③そのままサラダに使ったり、豚肉と炒めたりして食べる。

エスニックな味付けもよく合うようです。

手前がパパイヤのサラダなんですが…。えへへ。どう見てもパパイヤがフルーツ化してますねぇ。

忙しくてすぐに料理できなかったら、しっかりとフルーツになりかけてお野菜としては甘味が強くなってしまいましたが、甘すぎるということではなく、おいしいサラダとしていただきました。

ピーナツを入れて、玉ねぎしょうゆドレッシングでいただいたのですが、これもとってもおいしく、なかなか楽しいひと皿でした。

奥のは小松菜の炒り豆腐。県産の小松菜は直売所で買うと、スーパーよりお安いので、小松菜ラブな私は必ず購入しています。

レジで「わー、まだあったんですねぇ」と感嘆の声をあげられた「ヤングコーン」(120円/1パック)も夏らしいお楽しみ。

とうもろこしも県産のおいしいものが出回っていますが、ヤングコーンはまた別な味わいで、これはこれで楽しみなんですよね。

薬味セットも鹿児島県産で間に合います。

夏になると、県産野菜として「青じそ」もかなり安くで(これだけで100円でしたが、同じ値段でもっとたくさんセットになったものもあります)手に入るのがうれしいですね。塩水漬けを作ってみましたので、また、改めてご紹介します。

「にんにく」は鹿児島市のスーパーでは青森県産がほとんどなんですが、直売所に行くと、県産のにんにくが手に入ります。青森県産は商品としてはとてもいいのですが、やはりかなりのお値段(輸送コストがかかっているせいだと思いますが)なので、お安い県産にんにくはやはり主婦の味方ですよね。


さて、こちらは「グリーンアスパラガス」と「カラーピーマン」。

アスパラガスと言えば、CAINOYAさんでいただいたランチのときの極上白アスパラを思い出しますが、アスパラ屋 仁左衛門 森下農園さんのHPをのぞいたら、この雨続きのために、アスパラが受難状態だと書かれていました。なんてことでしょう。せっかく丹精して育てていらしても、こういうことがあるから、天候に大きく左右される農業は大変でいらっしゃるなあとしみじみ思います。

この雨続きの中でも、毎日、野菜を当然のようにいただいていますが、作り手のご苦労は並大抵ではありませんね。

右のカラーピーマンはわけあり商品。多分、このピーマンも雨続きのせいか、色づきが悪かったのでしょう。私は気にしないで買わせていただいています。

森下さん、農家のみなさま、本当におつかれさまです。

さて、これは県産野菜を盛りだくさんに使ったサラダです。

ベビーリーフやサラダほうれん草などの県産葉物野菜もたっぷり。

さらにその上にのせたのが、「鶏刺し」です。鹿児島では毎日、鶏刺しがお刺し身と同様に売っているわけですが、それをさっと炒めると、ちょっとハムのようなコクがあっておいしいんですよ。

あれば、シーズニングなどを振ると、よりおいしくいただけます。シンプルに塩と黒こしょうもおすすめです。

鶏刺しはこのパックで250円でした。

畜産県鹿児島ならではでしょうか。

by kago-fp | 2008-07-03 00:16 | かごしま食べ物語 | Trackback(1) | Comments(22)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 端午の節句菓子「あく巻き」作りにチャレンジ!  

鹿児島のお菓子といえば、これまた現在でも人気なのが「あく巻き」です。

今では一年中、市販されていますが、端午の節句菓子として、手作りしたものを遠くに離れた子供たちに贈るという習慣も残っているようで、私も遠方に住んでいたときに、母ではなく、叔母から送ってもらったことがあります。

あく巻きは鹿児島独特の餅菓子で、べっこう色のふるふるした餅を木綿糸でくるりと巻いて左右に引くと、きれいに切り取れるのですが、包丁ではうまく切れないほどやわらかいのに、食べると、しっかりとしたこしのある食べ応え。それ自体はもち米そのものなので味はなく、黒砂糖ときな粉をまぜたものをつけて食べるのが一般的です。

お餅なので、しょうゆをつけて食べることもでき、小さいときはおしょうゆをつけていただいていました。小学校に上がると同時に、新聞記者だった父が地方転勤になり、支局と住まいが一緒になった社宅に住みましたが、その裏のお宅に住んでいた方が、母の母親のような存在で、節句になると、母を呼んで庭にかまどをこしらえ、大量のあく巻きを作るのを手伝わせ、私はそれを見て「こんな珍しい作り方を考えた人って、どんなことから考え出したんだろう」と子供心ながら、ふだん作る料理とは全く違う作り方に驚いていたことを思い出します。

幼い私は木灰の灰汁(あく)を使うことが、とても特別なことのように思ったわけですが、昔は煮炊きのかまどの灰の有効利用ができたわけですから、それほど珍しくも特別なものでもなかったのだろうと、今の私なら納得できます。が、逆にかまどのない現代の私たちがふだんに作るのは難しく、わざわざ木灰を買わないと作ることができないということになってしまいました。

それでも、やはり鹿児島は手作りする伝統が残っているので、節句の周辺になると、スーパーでこのようなあく巻きの材料が手軽に買えるようになっています。びんの大きなものが灰から作った灰汁(あく)で、木灰から作る必要がないので手軽ですが、木灰だけでも売っています。

それと、もち米と孟宗竹の皮。これだけあれば「あく巻き」は作れるのです。意外にシンプルですよね。昔はこれを全部、もとから作らなければならなかったでしょうから、タケノコの皮を使えそうなものだけ集めて、きれいに洗って干して残すとか、手間のかかる作業ですよね。

由来は古く、関が原の戦いに島津義弘公が保存食として考案して持っていかせたとか、農家の繁忙期の保存食だったとか聞きますが、どちらにしても長い歴史のあるお菓子が現代にも生きているというのは、うれしいことですね。

そこで、今年は、意を決して、あく巻き作りに挑戦してみました。

お恥ずかしいのですが、実ははじめて…。

いつかは郷土のお菓子なのでやってみようと思ってはいたのですが、シンプルな作り方なのに、いただくものでもできあがりがまちまちで、食べるとお米が糊化していないで残っていたりとか、逆に溶け出していたりするものにも当たるだけに、頃合を達人に伝授していただかないとわからない気がして、なかなか着手できなかったのです。

母に聞こうにも、今の母には全くわからないことですし、仕方ありません。チャレンジです。



あく巻き、作りますよ。

by kago-fp | 2008-05-02 22:10 | かごしま食べ物語 | Trackback | Comments(17)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 かごしまの雑魚たち  

何かについて、ちょっと確認を取りたいなあと検索をかけて、一番に自分のブログが出て来ると、がっくり来ちゃいますね~。自分で自分の書いたものを「確認したかったわけじゃないんだよ~」と思いつつ、かなりの頻度であるということは、あまり皆さんが書いていないローカルネタが多いってことですよね、やっぱり。検索キーワードを見ても、圧倒的に鹿児島関連の記事の検索で引っかかっているようです。ということは、もっと、自力で取材しなくちゃいけないなあと、反省したりします。

さて、毎年のようにブログにのせてはいますが、キビナゴ、エバザコ、タレクチといった、鹿児島の豊富な小魚たちの食べ方をご紹介します。昔は「ぶえんはいいやはんどかい~?」と行商の女性たちがとれたてのこんな雑魚を売り歩いたとか。「ぶえん」は「無塩」。つまり、塩をしていない新鮮な魚という意味だそうで、海に囲まれた鹿児島ならではの商いだったようです。

キビナゴのお刺し身は県外の方からの人気も高く、「鹿児島に行ったら食べようと思っていた」とのお声も聞くほどで、小魚だけに手開きにするのもちょっと根気が必要ですが、見た目もすがすがしいし、酢味噌でいただくのは本当に美味。すきやきにしたり、天ぷら、南蛮漬けなど食べ方もたくさんありますが、やはりお刺し身が一番好きです。しょうゆとみりんのたれに浸けておいて、お茶漬けにするのも本当においしく、押し寿司なんかにもいいし、キビナゴは本当においしいお魚ですね。

タレクチやエバザコはキビナゴよりは少な目ですが、これからの季節には店頭にたくさん並ぶ魚です。タレクチはイワシによく似ていて、干したものが食べやすいと思いますが、軽く煮魚にしたり、手開きにして木の芽みそなどで食べたりもおすすめ。

エバザコは平たくて、キビナゴ、タレクチとはまた違う味わい。オキヒイラギのことで、鹿児島独自のお魚というわけではなくて、各地で違う呼び方がされているようです。

照り焼き、唐揚げ、南蛮漬けと、先日も南蛮漬けにしましたが、くせがなくて、平たいせいか揚げると、さくさくとしていて食べやすいお魚です。ただ、少しでも大きくなると、小骨がすこしうるさく感じるので、大きなエバザコより、小さいものを選ぶのをおすすめします。

昨年は干さずに作る「ふりかけ」をご紹介しましたが、今年は干して作るバージョンを。そのままおつまみとしても食べられるように、味をつけて干してみました。

エバザコは150g150円といったところ。お値段の安さも魅力的ですね。それと、下ごしらえも不要です。よく洗って水気を拭き取ります。
漬け汁は水2.5カップにしょうゆ大さじ1、みりん・酒各大さじ2、塩小さじ1強くらい。味をみて、少し濃い目にしておき、エバザコを1時間ほど浸します。

小さいのでざるなどに重ならないように広げて日干しします。天候が悪かったので2、3日干しましたが、カラカラにこんな状態になるまで干してから、オーブンの160度で20分ほど焼きます。みりんやしょうゆが入っているので少し焦げやすいので、できるだけ低い温度でぱりっとするまで焼くのがめやすです。

フードプロセッサーかミキサー、すり鉢ですってごまを適量加えます。

オーブンで焼いてみると、少しみりん干しのようになって、そのままおつまみとしても十分おいしくなりました。おつまみとして食べるのもおすすめです。

少し焼き過ぎてしまいましたが、やはり日干しした方がカラカラになってふりかけとしては保存もききそうです。しっとりがお好きな方は干さずにレンジで乾かすというのも一案。

骨ごとなのでカルシウム補給できるのがうれしいですね。

エバザコをだしとして使ったイタリアンもおすすめで、このあとにアップしますので、よかったら見てくださいね。

by kago-fp | 2008-04-03 21:28 | かごしま食べ物語 | Trackback | Comments(4)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 鹿児島のアンチョビ「かつおの塩辛」  

鹿児島県はかつお節の生産量が全国一。山川と枕崎で全国生産量の約3分の2を占めているそうで、父方の祖父母が山川でしたから、かつお節を作ることでできる加工品の「かつおの腹皮」や「酒盗」と呼ばれる「かつおの塩辛」もとても身近で、まだ飲めないくせに大好きだったという、将来の酒豪を約束された? ような好みがあったりしました。

「かつおの塩辛」はお酒の肴はもちろんのこと、ごはんといただくのもおいしいのですが、火を通すと、ほぼ「アンチョビ」同様の調味料として使えるのがおもしろいと思います。

「アンチョビ」はうまみはあるけれど、塩気がきついと思うこともありますが、「かつおの塩辛」は塩漬けだけでなく、麹を使って発酵させると聞きますから、塩辛いだけでなく、その分のまろやかさがあると思いますし、よくできた「かつおの塩辛」は生臭みは一切なく、甘みも感じるし、イカの塩辛のように、イカ自体が残ることがないので、よりアンチョビに近い使い方ができると思います。

10年以上前から、アンチョビ代わりに使っていたのですが、改めて、かつおの塩辛には、ビタミンDが多く含まれているので、骨を丈夫にし、骨粗鬆症の予防にいいとか、『目にいい』と言われてきたのもビタミンDのおかげだといったことからも、日本の発酵食品のよさを再認識する意味でも、アンチョビよりも「かつおの塩辛」を使いたいと思うところです。

当然、鹿児島の特産物のひとつでもあるので、その応援の意味でも…。

私が使うのはやはりパスタです。パスタに使うとうまみが増すので、ほんとにおすすめです。アンチョビドレッシングのようにドレッシングに加えてもうまみがあっておいしいんですよ。

上にご紹介したシーフードのパスタや、大根と油揚げのサラダ用のドレッシングなど、まさにアンチョビを使うところで使っていただけると、うれしいなと思います。

by kago-fp | 2008-03-03 07:54 | かごしま食べ物語 | Trackback | Comments(8)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 鹿児島産黒酢入りりんごジャムパイ  

何かと健康効果の高い鹿児島産の「黒酢」。ジャムに入れてみたらどうかしらと思って、黒酢入りりんごジャムを作ってみました。

きんかんの甘煮を作るのにも最近はお酢を入れるので、ジャムにも入れたくなってしまっただけなんですが、黒砂糖も入れて、できあがりは上々。甘すぎず、後口もさわやかです。

お酢が苦手な方にはどうかなあと思うのですが、お酢をなるべくとりたい私にはぴったりです。

鹿児島の福山の黒酢は200年の歴史があると言われていますが、原料は米麹、米、天然水のみで、野天にならべた壷の中で、糖化から アルコール発酵、酢酸発酵が進むという珍しいもの。こんな方法で「酢」ができるのは「あり得ない」ことなんだそうです。

発酵過程で酵素及び酵母、酢酸菌等の微生物を一切添加しないで、壺の中に住んでいる微生物の働きでできるらしいんですが、きちんと解明されていないらしく。ただ、自然のものだけ使ってを長い時間をかけて作るものなので、ほかの酢にはない健康効果が高いことが知られているというわけです。

この壺で作る方法のせいか、うっすらと色がつくので「黒酢」というのですが(坂元醸造の会長さんが命名者)、最近の黒酢ブームのおかげで、着色したようなものが販売されていたりするのは困りますね。消費者としては、そのあたりをきちんと見分けたいなと思います。

取材で壺畑にも行きましたが、壺から直接いただく「酢」は香りがよくて、酸っぱくない。驚くほどおいしい酢でした。マイ壺から直接使えたら、このおいしさが持続するんでしょうけれど、びん詰めにしてしまうと、味は変化してしまうらしく。それだけ自然のものということでもあります。

この壺でできる酢は、福山という海に面していて海風が流れ込み、背景が高い山があるという環境あってこそ、らしいので、ほかの場所でやってみてもできないようです。まさに鹿児島の食文化のタカラモノですね。

黒酢りんごジャム、いつもの超カンタンパイにしてみました。作りおきの柚子ジャムをのせたパイも作ってみましたが、やはりりんごの方がおいしいかもしれません。

■黒酢入りりんごジャムパイ(4枚分)
ジャム…りんご1キロ 鹿児島産黒砂糖・きび砂糖250g 鹿児島産黒酢1/2カップ
パイ…りんごジャム適宜 パイシート1枚 卵黄1個分
①りんごは芯を取って、皮ごと薄切りにする(皮が気になる方はむいても)。
②鍋に①と黒酢、砂糖を加えて水をひたひたに加えて火をつける。
③焦がさないようにまぜながら、好みの加減まで煮て火から下ろす。
④パイシートは解凍して四等分して卵黄に水少々を加えて溶いたものを塗り、③をのせる。
⑤天板にオーブンシートを敷いて④をのせ、210度のオーブンで15分ほど焼く。

砂糖はめやすです。りんごの甘みもあるのでお好みで。私のはこれより少なめでしたが増やしてもいいかと思います。

黒砂糖の風味があるので、シナモンはあえて入れませんでしたが、ふつうのお砂糖を使うなら、香りをつけた方がおいしいかもしれませんね。

by kago-fp | 2008-02-02 23:01 | かごしま食べ物語 | Trackback | Comments(8)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 鹿児島の寒い時期には、塩ブリと生の青のり  

「てぃーたいむ」で「かごしまの味」を連載させていただいている関係で、鹿児島の伝統的な味について考えるところも多い訳ですが、鹿児島は南薩、北薩、鹿児島市の味を身近にしてみても、お正月に一切、他人様のお家にうかがった経験がなく、母の味しか知りません。

南薩に住んでいた祖母は私のもの心ついたときから、私たち一家が帰ると母に台所は任せっぱなし。「何か作りなさい」と野菜は持って来ますが、母と一緒に台所で何か作っていたという記憶は一切なく、手伝っていたのはいつも私。

なので、伝統の味と言えば、宮崎生まれの母の味と鹿児島の味がもしかして混同されているんじゃないかと、常に不安に思ってしまうのですが、母自身が何十年と鹿児島で料理を教えて来ているので、鹿児島の味についてはかなり勉強を重ね、郷土料理もおしえていて、調べてみると、逸脱しているというわけではなさそうです。

が、新年1月号でご紹介した「塩ブリ」については、家ではやらなかったもの。ただ、もう廃れてしまって来ている「塩ブリ」だからこそ、少し復活させたいなという思いでご紹介しました。

「塩ブリ」は背開きにしたブリ1匹を何度も水に浸けて血抜きをしてから塩をして、おなかにいっぱい塩を詰めてワラで巻いたお正月用品だったそうです。尾びれをワラで結んだ塩ブリが土間のところにぶら下がっているのがお正月前の風景だったそうで、いわゆる新巻鮭のようですが、今やお刺し身が常に手に入る時代。廃れてしまうのも仕方ないのかもしれませんね。

当時は多分、冷蔵庫もなく、流通も少なかったので山間部の農村では貴重な魚だったのだろうと思います。

でも、魚や肉に塩をして保存すると、独特の風味が生まれて、それはそれでおいしいなあというのを今回、改めて実感しました。今は血圧の問題もあって、塩分を多めに振るなんていうと、ちょっと敬遠されてしまうところもありますが、塩抜きをしてでもぜひ作ってみるといいなあと思いました。

もちろん、一匹なんてなかなか手に入らないので、切り身で十分です。でも、昨年、寒ブリの取材で桜島でお世話になったときのような見事なブリを塩ブリにしたらまた、こたえられないおいしさでしょうね。あんまり薄い切り身だと塩ブリのよさも出ない気がします。

今月号でご紹介したのは、生の青のりをかけた茶碗蒸しです。こちらも鹿児島の年明けの味としておすすめしたくて作りました。この年明けをはさんだ寒い時期においしくなるのが、桜島大根、桜島小みかん、喜入の青のりです。

乾燥した青のりもよく売られていますが、今の時期の生の青のりのすがすがしさは、本当に美味。天ぷらに入れたりすると、香りのごちそうと感じます。喜入はところてんがおいしいところとしても定評がありますが、この寒い時期の青のりもおすすめです。

今年は母とふたりのお正月にスモークサーモンの押し寿司と、青のり茶碗蒸しを作りました。紅白のお寿司と、濃い緑がすがすがしい茶碗蒸しは新年にふさわしい滋味な気がします。

が、このお寿司の下に敷いてあった裏白が、ちょっと席を立った間に消えていました。

ぎくっ…。どっちが食べたんだろう?>母orマロ吉(滝汗)

by kago-fp | 2008-01-03 22:33 | かごしま食べ物語 | Trackback | Comments(4)