7月に入りましたね。こんなに雨が続くことってあったんだっけと思うくらい、毎日が雨。雨が降ると結構、涼しくてありがたかったのですが、雨が上がると急激な暑さ。外出先で、ふーふー言ってしまいました。これから暑くなるから、そろそろ着ぐるみを脱がないと…??
最近、農産物直売所が充実して、大型スーパーではなかなか手に入らない量産されない、まさに地元ならではの鹿児島産野菜と出あえる楽しみが広がって来たように思います。
そこで、鹿児島県産夏野菜と、その食べ方について少し、ご紹介します。


「白なす」(120円/2本)と「白ニガウリ」(150円/2本)です。
ひと昔前は鹿児島では白なすがとてもよく出回っていたらしいのですが、傷みやすいためにほとんど見なくなっていました。が、最近、また、白なすがあちらこちらで売られているのを見かけるようになったのは、軟らかいなすとしての魅力が支持されているのかもしれませんね。
傷みやすいのは実が軟らかいという証拠なのでしょうが、焼くとすぐに火が通って、とろんと軟らかい食感が楽しめます。
白ニガウリは苦味が少ないと言われ、ゆでると薄いグリーンになって、これはこれでまたきれいですね。濃いグリーンと一緒に使ってもおもしろいなと思いました。

鹿児島はオクラ栽培も盛んですが、「花オクラ」(120円/1パック)を見つけました。
名前はオクラでも別の種類のものらしいのですが、この花びらを食べます。
ガクを取り除いて、花の芯と硬いところを除いて、そのまま花びらを切って食べると言いますが、私にはアクが強そうな気がして、さっとゆでてみました。

酢みそをかけた花オクラ。…これは想像以上のおいしさ。
オクラとはもちろん、全く違うのですが、このとろっとした味わいがオクラに通じているんですね。さわやかで、酢みそがぴったりと合って、とてもおいしいひと皿になり、母が完食でした。

鹿児島の珍しい野菜と言えば、「野菜パパイヤ」(200円/1個)もそのひとつ。
青パパイヤをフルーツとしてではなく、野菜として食べる、というのもおもしろいですね。
パパイヤの食べ方をご紹介すると…。
①パパイヤをよく洗って皮をむき、半分に切って種を出す。
②せん切りもしくは千突きでおろして、少し水につけてアクを抜く。
③そのままサラダに使ったり、豚肉と炒めたりして食べる。
エスニックな味付けもよく合うようです。

手前がパパイヤのサラダなんですが…。えへへ。どう見てもパパイヤがフルーツ化してますねぇ。
忙しくてすぐに料理できなかったら、しっかりとフルーツになりかけてお野菜としては甘味が強くなってしまいましたが、甘すぎるということではなく、おいしいサラダとしていただきました。
ピーナツを入れて、玉ねぎしょうゆドレッシングでいただいたのですが、これもとってもおいしく、なかなか楽しいひと皿でした。
奥のは小松菜の炒り豆腐。県産の小松菜は直売所で買うと、スーパーよりお安いので、小松菜ラブな私は必ず購入しています。

レジで「わー、まだあったんですねぇ」と感嘆の声をあげられた「ヤングコーン」(120円/1パック)も夏らしいお楽しみ。
とうもろこしも県産のおいしいものが出回っていますが、ヤングコーンはまた別な味わいで、これはこれで楽しみなんですよね。


薬味セットも鹿児島県産で間に合います。
夏になると、県産野菜として「青じそ」もかなり安くで(これだけで100円でしたが、同じ値段でもっとたくさんセットになったものもあります)手に入るのがうれしいですね。塩水漬けを作ってみましたので、また、改めてご紹介します。
「にんにく」は鹿児島市のスーパーでは青森県産がほとんどなんですが、直売所に行くと、県産のにんにくが手に入ります。青森県産は商品としてはとてもいいのですが、やはりかなりのお値段(輸送コストがかかっているせいだと思いますが)なので、お安い県産にんにくはやはり主婦の味方ですよね。


さて、こちらは「グリーンアスパラガス」と「カラーピーマン」。
アスパラガスと言えば、
CAINOYAさんでいただいたランチのときの極上白アスパラを思い出しますが、
アスパラ屋 仁左衛門 森下農園さんのHPをのぞいたら、この雨続きのために、アスパラが受難状態だと書かれていました。なんてことでしょう。せっかく丹精して育てていらしても、こういうことがあるから、天候に大きく左右される農業は大変でいらっしゃるなあとしみじみ思います。
この雨続きの中でも、毎日、野菜を当然のようにいただいていますが、作り手のご苦労は並大抵ではありませんね。
右のカラーピーマンはわけあり商品。多分、このピーマンも雨続きのせいか、色づきが悪かったのでしょう。私は気にしないで買わせていただいています。
森下さん、農家のみなさま、本当におつかれさまです。

さて、これは県産野菜を盛りだくさんに使ったサラダです。
ベビーリーフやサラダほうれん草などの県産葉物野菜もたっぷり。
さらにその上にのせたのが、「鶏刺し」です。鹿児島では毎日、鶏刺しがお刺し身と同様に売っているわけですが、それをさっと炒めると、ちょっとハムのようなコクがあっておいしいんですよ。
あれば、シーズニングなどを振ると、よりおいしくいただけます。シンプルに塩と黒こしょうもおすすめです。

鶏刺しはこのパックで250円でした。
畜産県鹿児島ならではでしょうか。