鯛飯やタイピラフ、鯛の味噌汁、鯛スープ、鯛麺など、実に
多彩に楽しんでいますが、年明けはやっぱり、鯛ごはんで。

鯛は1尾が200~300円台くらいのもので十分。
鹿児島県産ヒノヒカリと黒米、小ねぎも鹿児島産なので、
すべて鹿児島県産の鯛ごはんとなりました。

昆布を鯛の上にのせて炊いたせいか、昆布のうまみもしっかり
感じられるし♪
ただ、いつもはねぎじゃなくて、三つ葉なのですが、
三つ葉を買い忘れたので、ねぎにしたら、これはスープかけごはんか、
雑炊にしたくなって、翌日は雑炊仕様にしたら、これまた、抜群に
おいしいできあがりでした。うふふ。
先日、叔母(父の妹)が「お義姉さんはお料理の先生だから、もちろん、
お料理はおいしかったんだけど、レイコちゃんのお料理はまた違うよね。
プロの味がするもの。レイコちゃんにおしえてもらって、私も子供たちも
島ざらめのファンになって、あれしか使わないよ」とのこと。
母が料理の先生だったから、私は母に教えてもらっていたんだろうと
思われるのですが、実はおしえてもらっていないのです。
ただ、門前の小僧習わぬ経を読むのたとえ通りではあったのですけれど。
なので、私の料理は母の味ではなく、私のオリジナル。
母も自分のレシピは何度も何度も作って確認していましたが、
私も作り慣れたものでも、作り方をその度に変えて、よりおいしく、
作りやすいものにしていきたいと考えています。