いぬネタが書きたい(笑)
いぬのことが書ければ、このしんどい日々もマシになる気がします。
が、わんこはもう飼えないし、わんこにもそうそう出会えない。
そうそう。先日のダックスは、色は茶色でした。それだけは合ってた。
でも、ダックスなんて。あり得なかった。私的に(笑)
雑種だと信じてたのにー。…って、どうでもいいことにこだわる。
そうそう。この雑種で茶色というのは、単に想像の領域というよりも、
昔、出会ったいぬのことを思い出しての想像だったのです。
以前、山の中に取材に行ったことがあり、その方の飼っていたいぬが、
その山の中につながれて飼われていました。
多忙な飼い主さんにほったらかしにされていたらしいいぬは寂しくて、
飼い主さんの姿を見つけたら、わんわんわんと鳴き続けていたのです。
その子が雑種で茶色だった。
私はそのときも、いぬが気の毒になって、飼い主さんたちが少し用があって
待たされている間、その子のことを相手していたのです。
ただ、その子にとっては、知らない私よりも、飼い主さんに相手して欲しくて
仕方ない。おなかがすいていたのかもしれません。
私が相手すると、鳴き止みはしたものの、飼い主さんに来て欲しくて必死の
様子でした。
そこで、私がその子の頭を撫でてあげながら、飼い主さんたちの方を見た瞬間…。
がぶっ。
あ、ああああああらううう。私の手を死ぬほど噛んでいるわんこ。
このまま手を引けば、私は明らかに肉を食いちぎられるほど、深く噛みつかれていて。
私は痛かったけれど、その子の目を見て、黙って自分の手をその子の口の中に
ぐいっと押し込んでみました。すると、その子はすぐに口を開けてくれて、
私は大けがをしなくてすんだのでした。
私はそこにはえていたよもぎをもんで、わんこの噛まれたあとに塗ってから、
湧水で懸命に冷やして、飼い主さんたちに気付かれないように処置。
いぬって、噛みついて来たときに、こっちが引くと、余計に離さないように
深く噛みついて来るので、そんなことをしては危険ですね。
落ち着いて、逆のことをしてみましょう。
…って、噛みつかれたのがいぬだからいいのであって、これがクマとかだったら、
どんなもんじゃろ。かえって食われちまうのではないのか?
経験はございませんので、これこそ、想像の領域ですが、願わくは
山の中でクマとお見合いなんて、ぜってーにしたくないものでございます。
仲良くなれるならいいけど、えさにはなりたくねーよなー、ですよね?